長期留学生が教える。「英語が簡単に継続して向上する方法」
どうもどうも、
いっちーです。
英語の学習方法。
沢山あるし、どうやってやったらいいか分かりませんよね。
今回は、
僕が実際に留学中・留学前に行っていた
『継続しながら英語が向上する方法』
を書いていきたいと思います。
・英語の能力を向上させたいと思っている人
・これから留学するけど具体的に英語の伸ばし方に苦労している人
是非、読んでみてください。
『継続しながら英語が向上する方法』
を書く前に。
2つ前提があります。
それは
- この方法は全員に適切な方法ではないという
- 簡単ではあるが、継続は結局やる気次第なところはある
ということです。
基本的には、
『その人の性格』と『何を目標としているか』
によってもやり方は変わっていきます。
そのため
『万人受けする、絶対的なものではない』
ということを肝に銘じてください。
また、今回のタイトルの様に
継続することが簡単になるように工夫はされています。
しかし、結局のところは
『個人のモチベーション』からくる『その人がやりたいかどうか』
です。
なので、いくら簡単になったとは言え、結局は個人が
続けよう！
やろう！
と思うことが重要です。
「おい～、あいつ継続簡単って言ったけど、全然できないわ～」
っていうのは、その人がやってないだけであり、
方法や効果のせいではないということがあるということを覚えておいてください。
普通に考えて、
簡単に誰でもすぐにできるようなら
今、これを読んでいるみなさんは
この記事を読みませんよね？
だって簡単にできるから。
方法を探すまでもないから。
という事です。
甘い蜜だけ吸って、
利益を得ることはできないということですね。
では、
お伝えしたいと思います。
僕が留学前・留学中に実践していた方法
それが
『5分英日記』
です。
この「5分英日記」の
- やり方
- やっていくとどんなメリットがあるのか
を説明していきたいと思います。
1.やり方
至ってシンプルで
驚きの
2WAY
です。
1. タイマーを5分にセットする（できるだけ見える位置に置く）
2.5分間、今日あった出来事を書く
以上です。
この2つのルールを守るだけです。
2.この実践方法のメリット
1.毎日続けられる
2.惰性でやらずに集中して行える
3.スピーキングにも活かせる
詳しく説明していきます。
1.毎日続けられる
「5分英日記」
この方法の最大のメリットです。
1日5分です。
5分だけあれば、
英語の勉強ができてしまうのです。
できるだけ1日の工数（かかる手数やストレス）を減らして行っていく
というメリットがあります。
あなたの生活の5分。
どこかにある空白の5分。
それをこの「5分英日記」にあてるだけでいいのです。
とっても簡単だと思います。
2.惰性でやらずに集中して行える
「5分」に設定することで、
時間をみながら、惰性で書かずに済みます。
日記を書こう
と思っても、
何分以内に。
とか
どれくらいで。
ってのはあんまり考えませんよね。
その「時間設定」が無いことによって
ダラダラと続けてしまい、
「あ～今日もやらないとな～」
と思ってしまうのです。
5分と決めて
それが目視できる状況にあることで、
「あと2分だ、もう時間が無い」
と、自分を奮い立たせることが出来ます。
そういう意味では、
ストップウォッチよりもタイマーの方がおススメです。
3.スピーキングにも活かせる
「5分英日記」を続けていくことで
ライティング能力の向上だけでなく、
スピーキング能力の向上にもつながります。
書けることは
「頭の中で思い描いたことを
文字化する。」
ことです。
話すことは
「頭の中で思い描いたことを
言語化する。」
ことです。
どちらも言語化ではありますが、
ライティングの場合、
文字にするという1工程
スピーキングの場合、
話すという1工程
あります。
その違いだけなので、
ライティングで書けたことはある程度
スピーキングにも活かせることはできます。
なので「5分英日記」には
1.毎日続けられる
2.惰性でやらずに集中して行える
3.スピーキングにも活かせる
というメリットがあります。
これが、
「5分英日記」の
やり方
と
メリットです。
ここからは、僕が行っていた工夫を書いていきたいと思います。
-オマケ-
『＋αの英語向上方法』
3つあります。
1.分からなかった言葉・言い回しを後から調べる
2.時間設定を好きなようにする
3.単語数を数える
この3つです。
1.分からなかった言葉・言い回しを後から調べる
言葉の通りですが、
「あ～この言い回し分からないな～」とか、
「どういうふうに言うんだろう」と思ったら、
後から調べてみてください。
日記を書いているときは、そのまま書き続けてください。
そしてあとから調べます。
また、
「”考える”って”THINK”しか分からないけど、他にはどうやって言うんだろう。」
と思った時も調べてみてください。
分からなかったら、後で調べる。
これは大事です。
語彙も、表現も増えます。
それを次の日とかに使えれば
インプットを即アウトプットできるので完璧です。
2.時間設定を好きなようにする
言葉の通りです（笑）。
「今日は調子がいいな」
「やる気に満ち溢れている！」
と思ったら、5分を10分にしても構いません。
逆に
「今日はちょっとやる気ないな～」
と思ったら、2分や3分にしても問題ないです。
やれる時にやれる時間で。
自分と相談してやっていくことが大切になります。
3.単語数を数える
モチベーションの増加につながります。
「単語数」をいう可視化できる数値があることで
1日ずつ結果として見えます。
・今日はどうだったか
・何でこんなに書けたのか（書けなかったのか）
という分析もできてきます。
以上が
僕が行っていた
「5分英日記」
です。
僕も最初は全く書けませんでした。
I think ...
I made....
I got....
というように
日本人によくある
「Iから始まる作文」
になっていたし、
1日の昼辺りまでしか書けませんでした。
しかし、続けていくうちに
「そうか、考えるってthinkってguessとかだけじゃなくて、supposeとかregard、considerとかもいけるのか。でも、意味は同じじゃないよな。違いは・・・。」
って考えたり、
夜の出来事までかけるようになったりもしました。
大事なのは続けていく事です。
そのために、
5分間という短い時間で
沢山書いていってください。
毎日、続けられるように自分なりの方法でやってみてください。
いつか、その努力が報われる時がくると思います。
それでは！
Moimoi！
