First Step Program in Taiwanに参加してみて -Day 13-
どうもどうも、
いっちーです。
金沢大学の短期留学プログラムの1つである
『First Step Program in Taiwan』
について書いていこうと思います。
・このプログラムの概要
・どんなことをしているのか
などを誇張表現ではなく、等身大の身近な体験記として書いていこうと思います。
短期留学する1つの選択肢として知っていただけたら嬉しいです。
台湾に来て13日目。
今日はみんなでフリータイムを楽しんだ1日でした。
《1日のタイムスケジュール》
AM~PM:
Pin Xi 平溪
↓
Pin Xi Train Station 平溪火車站
↓
Houtong 猴硐
↓
Jiufen 九份
↓
Zhudong Night Market 竹東夜市
『Pin Xi 平溪』
最初に、ピンシーと呼ばれる街に行ってきました。
そこで可愛らしい出会いが。。。
NEKO~!!
この猫。とても人懐っこくて、旅行客の膝の上に乗って寝てしまうという。。。
癒され~
そのあと色々歩いて回ると。。。
凄い見た目。。。
参加者の1人と一緒に恐る恐る食べてみると。。。
意外にいける。。
軟骨を食べている感じで普通に食べれちゃいました。
見た感じ、願い事をかけて飾る感じのやつでしょうか。。。
日本と似ている様で似ていない。
そんなところがまた面白かったり。
『 十份(シーフェン)』
そのあと、台湾で良く行われている、
『ランタン飛ばし』
の場所に行ってきました。
十份(シーフェン)と呼ばれる場所で、
一見すると
昔、電車が通っていた場所に屋台が出来た
という感じでした。
こんな感じで。
しかし、しばらくすると警告が鳴り響き、
電車が通っていきました。
今も使われている場所なのです。
そんな場所で商売が行われ、ランタンも飛ばされている。。。
日本ではあんまり考えられない光景です。
そして、『ランタンと飛ばし』はというと、、、
色によって叶う願い事が変わります。
オレンジがオレソヅに。。。
モテモテムードってなんだ。。。(笑)
人間美系ってなんですか(笑)。
ビンクとかアッブとか。。。
つっこみどころ満載の日本語(笑)。
でも意味が分かってしまうのが面白いですね。
完成すると、係の人が来て
写真を撮り、その後に火をつけて飛ばします。
この『ランタン飛ばし』
日本でもそうですが、観光客に有名で大勢の人がやっていきます。
その飛ばされたランタンの火が消えた後、
どうなるかというと
ゆらゆらと落ちて、
ゴミになります。
近年、この使い終わったランタンのゴミが環境問題になっていたのですが、今ではごみにならないような工夫もされているそうです。
とはいつつも、どうやっているのかは分からずじまい。。。
次の場所に行くために秒でご飯をかきこみました。
台湾史上初めての書き込み飯(笑)。
『Houtong 猴硐 (ホウトン)』
次に、Houtong 猴硐 (ホウトン)と呼ばれるところに行ってきました。
ここは猫の街と呼ばれている場所らしく、猫がピンシーよりも沢山いるのだとか。。。
心を躍らせていってみると。。。
トイレの壁ですら猫でお出迎え!!
もうすごくすごく心躍る~!!
はい。
では、ここからはカメラに収めた猫たちを載せていきましょう~!
何かあるのでしょうか。
下に。。。(笑)
真ん中に茶色い猫がいます。
本当はもっと沢山の猫がいました。
が、時間の関係上全ての猫を撮ることはできませんでした。
動物好きの僕としてはもう、天国かというくらいの
場所。
しあわせ~~
『Jiufen 九份』
「千と千尋の神隠し」のワンシーンのモデルとも言われているあの「九份」に行ってきました。
どんな場所なのだろう。
ワクワクを胸の中に押し込みながら、みてきました。
台湾の学生のオススメで来たこのお店。
阿妹茶樓(あめおちゃ)と呼ばれている(呼ばれているのか・・・(笑)?)お店。
日本人の観光客が沢山いて、日本かと錯覚するくらい(笑)
メニューはというと。。。
お茶の種類がとにかく豊富で、どれにするか非常に迷う。。。
お茶の淹れ方も斬新で、細長く高さのある茶器と、口の広く小さい茶器の2つを用いて飲みます。
普通にどぼどぼこぼして注いでいくのですが、こぼれてもいいように下の箱のような形のものを受け皿にします。
飲み方もどくとくゥ~
お茶は普通に美味しかったです。
やっぱり日本人だからでしょうか。
すごくほっとして癒される時間でした。
外の皮を噛んで砕いて、そのあとに食べます。
意外に、外の皮がしょっぱいという事実。
『Zhudong Night Market 竹東夜市』
そのあとはみんなでナイトマーケットで夕飯を食べました。
というものの、時間が全然なかったので、急いで夕飯を探しに夜市へ。
果物はだめ、長時間放置されてる可能性のあるものは危険。。。
という意識の中、その場で調理されていれば大丈夫だ!
と思い、選んだのが。。。
この肉とパスタのなんとも言えない食べ物にしました。
見た目はまあ置いといて、味は間違いなしのおいしさ。
しかも、500円しないからすごいですよね。
そんなこんなで過ぎていった1日でした。
非常に楽しかったです。
さてさて、
今日でFirst Step Program in Taiwan の体験談は終わりです。
長いようであっという間だった14日間のプログラムでした。
参加者の英語・中国語のスキルがどんどん上がっていったこと。
留学に関して、海外に関して前向きになった子がいること。
自分のやりたいことが更に深まっていった子。
そんな成長を僅かばかりでも見れたことに嬉しさを感じます。
自分も半分引率という身で、ほかの学生と接してきましたが、
引率の難しさを感じ、それと同時に大学や先生方の苦労を実感しました。
自分たちが快適に、楽しく留学やプログラムが行えるのも大学や職員さんの助けがあってなんだなと思いました。
1人でやろうと思っても中々できないような経験。
そんな経験が出来たことに感謝したいと思います。
このFirst Step Programの体験記を読んで少しでも
「台湾っていいな」
「留学っていいな」
「海外って面白いな」
って思ってもらたら、幸いです。
それでは!
Moimoi!