フィンランドの東北【タイバルコスキ】へ来て-3日目- 飾らない幸せ

どうもどうも、

イッチーです。

今回は、【タイバルコスキ3日目】の出来事について書いていこうと思います。

この日は森村フィンランドのまいみさんとそのお子さんと一緒にクロスカントリースキーをしました。

タイバルコスキに来て、もう2回することができました。僕は用具を持っていないので、普段はクロスカントリーができません。なのでこの時間がとても貴重です。

前回とは異なったルートで自由に滑ります。平坦な道や急な上り坂、かと思っていたら、緩やかな弧状の下り坂だったり。まるで人生だなあ。

と、柄にもない事を思ったり思わなかったり（いやどっちだよ）（笑）。

子供たちとも競争したり、追いかけっこしたりと、違った楽しみ方もして終始彼らに癒されてました。時折、滑るのに疲れて立ち止まって辺りを見渡すとそこには、青く澄んだ空と、見晴らしの良い白い景色。明るい太陽の日差しと柔らかく冷たい風が肌に触れて、今日も平和だなって思わせてくれます。

刻々と変わっていく日々の中で、一層“変わらない大切なもの”が何かを思い起こさせてくれる場所。

そういう場所や空間って自分にとって心地よくて必要なんだなと実感しました。

スキーもひと段落し、小腹も空いたところでスキー場に隣接するカフェに行きました。ここには既に2回来ているのでもう慣れたものです。すでにヘビーユーザーですね（笑）

バニラクリームの入ったプッラとフィンランド特有の酸味の利いたあっさりめのコーヒーを頼み、落ち着いた時間をまたみんなで共有します。

日本にいた時やユバスキュラ大学にいた時とは異なり、すっかりゆるゆるモードでまったりした時間を過ごせます。もうなんという幸せでしょう。

日本ではできそうにないので、今のうちにしておこう。

お腹も心も満たされ、ホテルに送り届けてもらう前にまいみさんの旦那さんが働いているビール工場へ立ち寄りました。

旦那さんにも去年の8月にお会いしており、僕の事を覚えていてくれて日本語で挨拶してくれました。中に入ると、柑橘系の甘酸っぱい匂いが部屋の中を包み込んでいます。現在、オレンジピールを用いたビールの醸造をしており、その過程の真っ最中でした。ビールの販売は去年から行っており、既にフィンランド国内でも販売されています。更に、ホテルとコラボして、かわいいフィンランドならではのラベルの瓶ビールも購入可能です。

僕もご厚意で1本頂いてきました。普段からあまりビールは飲まないため、他の物との違いや特徴を述べることは上手くできませんが、飲んだ見た感想。

とっても美味しい！

飲みやすい！

この小並感。（笑）

小学生でも言える。。。

フィンランドでもKARUHUやSandels、KOFFなど色々ビール飲んできましたが、それらよりも飲みやすく、10分しないうちに飲み終わっちゃいました。（僕が酒豪なだけ？（笑））

幸運なことに、他の街のお店でも（ヘルシンキにも！）取り扱っているそうなので、是非フィンランドに来たときは一度飲んでみてください！

あと、普通にお土産としても良いと思います。

サルミアッキとかFazerのチョコとか、ありきたりなものよりも喜ばれると思うし、特に男性へのお土産は中々思いつかないはず、、、（IttallaやArabiaも日本での認知度はそこまで高いとはいい難いので）

そういう意味でも、抜群の応用力を見せてくれます。

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