僕が大人になる前に。

”モイ!”で始まり、”モイモイ!”で終わる、そんな日々。

今を楽しく!フィンランドのことから、コーヒーやスポーツのことまでなんでも!

教育留学東北イベント”同想会”終わりました~2日目~

どうもどうも、

いっちーです。

 

昨日から引き続き行われている

”同想会”

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その様子を書いていきたいと思います。

 

 

今回も

 

2日目の

・内容

・感想

を書いていきたいと思います。

 

 

2日目の内容は

 

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こんな感じです。

 

 

1.オープニング→Who am I ? 

2.自己理解のワーク

3.自分史

4.人間KJ&トーク

5.アクションプラン宣言

6.クロージング

 

 

この内容についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

まず、起床の時から事件は起こりました(笑)

 

 

 

6:30に。

 

 

宇多田ヒカルの声。

 

 

誰だよ~

 

アラーム誰のだよ~

 

消してくれよ~

 

と、思いつつ、長いな~

と思ったので、

 

もう自分でアラームを消そう

と思い、

 

探しに行こうと音のなっている方へ進もうとすると・・・・

 

 

 

あれ?

上から。。。

 

 

 

 

 

 

館内で流れていた

音楽でした。(笑)

 

 

 

そのあとも、

 

 

宇多田ヒカルメドレー。。。。

 

 

 

 

気づいたら口ずさんでるレベルで聞いていました。(笑)

 

 

 

 

そんな寝起きでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

1.オープニング→Who am I?

 

東北弁ラジオ体操から始まり、

Who am I を行っていきました。

 

ラジオ体操に関しては、何を言っているのか途中から分からなかった。

方言が強すぎて(笑)

 

Who am Iも、

東北にまつわることが出てきて、、、

 

分かるか~い!っていう答えばかりでした(笑)

 

和んだ時間(笑)

 

 

 

2.自己理解のワーク

 

自分のことについて見つめなおす時間。

ライフプランを設計して、

それぞれ何がしたいのか

どういう風になっていたいかを

自由に考える時間。

 

考えている時の時間も好きでしたが、

何よりも1人1人が目を輝かせて楽しそうに話していることが印象的でした。

 

 

 

3.自分史

 

 

小さい頃からどのようにしてきたか、

過去の経験を振り返り

その時の嬉しいや悲しいを

紙に書き起こしていく時間。

 

その人の人となりを知れたとともに、色んなバックグラウンドの人と話せることが純粋に楽しかったです。

 

これは就活とかでも使えるような、自己分析の方法の1つで

自分を知るにはいい機会だなと思いました。

 

 

 

 

4.人間KJトーク

 

KJ法とは、

文化人類学者の川喜田二郎がデータをまとめるために考案した手法である。

出展:Wikipedia(KJ法)より

 

主にはデータや情報等をカードに記入してそれを分類させていき、共通点を探していく事で

新しいアイデアや切り口を発見していく方法の1つ。

 

ブレインストーミングを整理し、まとめていく方法ですね。

 

グループでの活動でよく使われており、

皆さんも、付箋にアイディアをたくさん書いた後に

それをカテゴリーに分けていく作業を行ったことは無いでしょうか。

 

あのワークのことを指します。

 

普段はアイディアを統合し、既存から新規のアイディアを出していくのですが、

 

今回は

 

アイディアではなく、

 

人間をKJしていこう。

 

というものです。

 

 

予め決められたテーマの中で

自分たちがその中にカテゴリーとして入っていき、

 

既存の自分たちのアイディアから

新たなアイディア・及び考えをみつける

ということを行っていきました。

 

 

 

チームのカテゴリーとしては

・英語教育

特別支援教育

・高大接続連携教育

・個に応じた指導法

等がありました。

 

 

僕は

「個に応じた指導法」

のグループに入り、

そこに集まったみんなとディスカッションをしていきました。

 

 

 

”個人”に対してフォーカスを当てているだけあって、

関心の中心は

「個人に合わせた教育をどのようにしていくか」

という部分だったと思います。

 

幸いにも僕たちのグループには、現職の小学校教師がいたので、

その参加者のクラスをイメージして話し合っていきました。

 

・どのように、1人1人に対して、やる気をもたせて勉強をさせていくか。

・指導要領という決められた範囲内で、どのように生徒たちに自己肯定感を保ったままに楽しく勉強してもらうか

 

そんなことを沢山話し合いました。

 

「これだ!」

という答えは出ませんでしたが、

”こうなったらクラスは良くなるよね”

というようなイメージはできたのではないかなと思います。

 

次のアクションまで落とし込めなかったのは

次回への改善点です。

 

 

1つ是非、共有したいアイディアがあるので書いておきます。

 

”人が幸せになれる。高揚感を感じるのは

 「いいね。」や「すごいね。」というプラスの言葉がけ。

それを使うだけでも、その人にとっても自分にとっても

肯定感が生まれ、高揚感が生まれる。

その中に具体的に相手が頑張っていることや自分の思う相手の長所が入っていれば

尚良い。

人の良さを見ていくと、自然とそこに注目は集まり、良い所がどんどん見えていく。

だから、プラスの言葉がけをする。

そんな雰囲気を先生から作っていけたらいいな”

 

という事です。

 

 

『プラスの言葉を相手に届ける。』

 

 

『自己肯定感の高まるような環境を作っていく。』

 

 

そんな素敵な雰囲気が

教室でも

先生と生徒の間でも

生徒と生徒の間でも

できたらいいなって思います。

 

 

 

 

5. アクションプラン宣言

 

2日間のイベントを通して、

灯り(目標)とアクションプランを宣言する時間。

 

「どうなっていたいか」

「そのために何をするか」

 

その2つを全体で共有して、自分たちを高め合っていく時間。

 

 

自分たちの想いをぶつけ合っていく時間で、

凄く真剣でした。

 

 

僕たちのグループでは

感極まって泣いている人がいて、

そういう時間にたちあえたこと、

そして一緒に考えて創り上げていけたことが

かけがえのないことだなと思いました。

 

 

僕自身も非常に感化されました。

 

 

純真で、素直で、誠実。

 

 

その真っすぐな想いをぶつけてきてくれて、

それに対して伝えた言葉を

しっかりと受け止めてくれて

そんな素敵な時間を

共有できたことが幸せでした。

 

1人1人の想いを聞くことができて

2日間で考え方や計画、思いが変わってくる人もいて、

この2日間によるものなのかなと思うと、

グッとくるものがあって。

 

 

なんだかもう親のような気持ちでした。(笑)

 

 

 

本当に素敵な時間。

 

 

 

 

 

6. クロージング

 

 

最後にみんなで

”同想会のテーマ“

を歌いました。

 

 

 

この曲がの仕上がりがもう本当に素晴らしくて、

 

何回聴いていても、

 

心にしみる

 

メロディと歌詞。

 

そんな歌を歌って、締めくくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

 

あっという間に過ぎ去った2日間。

 

本当にあっという間でした。

 

 

 

 

 

なによりも、

 

同想会に来てくれた仲間。

 

本当に温かい空気を作ってくれて、

 

1人1人が自分の想いを持っている。

 

他人を尊重して、何かを吸収しようとする。

 

そんな人たちばかりでした。

 

 

 

あとは、同窓会を一緒に創り上げてきたてんとう虫(運営側)

 

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”誰かのために”

その思いがひしひしと伝わってくる

ヒトオモイの熱い仲間たちで

 

この11人と一緒に創り上げていけたからこそ、

こんなにいいイベントができあがったんだなと

何回も思う事のできた時間でした。

 

 

 

 

本当に本当に、

 

人生の財産。

 

まず、出逢えたことが宝物です。

 

 

 

 

何回も

笑顔になれた。

 

 

 

何回も

熱くなれた。

 

 

 

何回も

来てよかったと思えた。

 

 

 

何回も 

”ありがとう”と思えた。

 

 

 

素敵な優しい時間でした。

 

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金沢から来て

 

「教育分野じゃないのに何で呼ばれたんだろう。」

 

「本当に力になれたのだろうか。」

 

 

そんなことを参加する前は思っていました。

 

 

準備もオフラインで会うことはできず、

計画も中々思うように進まず、

足を引っ張っているのかな

 

 

と、思ってしまうこともあったり。

 

 

 

でも、イベント当日。

会ったときに

 

「あー!!! 

 いっちー!」

 

 

「金沢の男~!!」

 

 

「やっと会えた~!!」

 

 

って言ってくれて、

気さくに話しかけてくれて、

 

始まる頃には

そんな不安もすっかりなくなっていました。

 

 

 

 

こんな素敵な仲間たちが

創っているイベントだから。

 

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イベントの様子

 

 

 

満足しないわけが無いですよね。

 

 

 

今回誘ってくれた

みんなには感謝しかないです。。。。

 

 

 

『人が人を呼ぶ。

 仲間が仲間を創る。

 想いが想いを集める。』

 

 

 

11人のほんとうにほんとうに

あたたかい

てんとう虫が集まった。

そのてんとう虫の灯り(ひかり)に

同じ想いをもって

来てくれた

新たなてんとう虫たち

 

 

 

そんなみんなと一緒に過ごせたことが幸せでした。

 

 

 

 

ありがとう”

 

の気持ちで一杯です。

 

 

人生の財産になりました。

 

 

 

久しぶりにエモくなった2日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもしかも、

今日、帰ってる途中に

 

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テントウムシ

 

 

 

みつけたああああああああ(笑)

すごいよね(笑)

 

この偶然(笑)

 

 

 

 

 

 

楽しかった! 

 

 

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Fin. 

 

 

 

 

それでは!

Moimoi!