僕が大人になる前に。

”モイ!”で始まり、”モイモイ!”で終わる、そんな日々。

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マルチポテンシャライトのススメ。-専門性がなくてもいい-

どうもどうも、

いっちーです。

 

 

みなさん。

専門的に何かを極めるって難しいですよね。

 

僕自身そうでした。

 

今回は、そんな方へ

 

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『-複合的な領域の知識が結果的に 専門的になる-

マルチポテンシャライトのススメ

 

を書いていこうと思います。

 

 

・好奇心の塊の方

・研究者の様に、何か1つを深く追及できない方

 

必見です!

 

 

 

 

僕は学生時代

 

 

”あーぁ、全然1つのことに夢中になれないな”

 

と思っていました。

 

 

 

コンプレックスで、

 

短所だと思っていました。

 

 

周りのみんなは

 

・陸上で全国大会出場

 

・芸術賞をもらう美術部

 

っていうやばい友達が沢山いたから。

 

 

 

 

 

 

何か1つを集中して頑張れる。

 

 

すごく素敵なことだと思いました。

 

だからこそ、

 

 

 

”やってみたら、

何でもできる"けど

 

"何にも

1番にはなれない"

 

 

強みにはならない。

 

 

 

そんなのっぴきならない性格。

 

自分があんまり好きじゃなかった。

 

そんな学生生活が続きました。

 

 

器用貧乏だなと思っていました。

 

 

 

そんな中、

 

 

 

ある動画

 

 

言葉

 

 

を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが

 

 

 

 

 

 

 

 

Multipotentialite 

(マルチポテンシャライト)

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

TEDで見つけました。

 

こちらから↓

www.ted.com

 

 

 

 

『マルチポテンシャライト』とは?

 

 

これは3つの言葉で構成されています。

 

 

➀Multi 

②Potential

③ite

 

 

 

 

➀Multi (複数の)

②Potential(潜在的な)

 

 

は分かるけど・・・・

 

③ite

ってなんやねん(笑)

 

 

 

この辺りは、

言いやすいようにというか

語呂合わせ的な部分もあったのかなとおもいつつ。

 

エミリーさんが言うには、

その辺りの言葉はなんでもいいそうです(笑) 

 

 

 

 

中身は面白かったです!

 

 

ので、中身を少しお話したいと思います!

 

 

Multipotentialiteの3つの強み。 

  1. イデアをくっつけて考えること
  2. 学習において成長が速い
  3. 適応力がある

 

 

 

どの分野に対しても好奇心旺盛な場合、

ソリューションとして

Desigh1とDeisign2の接触部分から

持ってくることも可能です。

 

分かりやすい例だと、

 

演劇が好きで真似したり観賞していた(Design 1)子が

プロダクトの開発(Design 2)に目覚め、

誰にでも使える様な商品を開発したとします。

 

演劇が好きでマネしていたことで、

そのプロダクトのプレゼンを行うときに

より相手の感情へ訴えかけるような

演技で魅了することができるかもしれません。

 

そのプロダクトの良さを磨きがかかりますよね。

 

さらに心理学が好きだったら

心理的にプレゼンをしたりするかもしれません。

 

その心理学が認知科学の分類だとしたら、

より、顧客に寄り添ったデザイン性も重視するかもしれません。

 

どれか1つに注力し、専門的になっていては、

他の分野の知識が曖昧で、活かしきることはできません。

 

そういう意味でも、

 

この複合的なアイディアの創出は、

 

Multipotentialite の人が持つ強みだとも言えます。

 

 

 

学習の成長速度が速い

というのは

 

純粋に

初心者としての経験が多い。

 

ということの裏返しです。

 

 

そのため、最初はどのように学ぶのか、

次にどうすれば良いのか

というのが肌感覚で理解できていけます。

 

さらに、メンタル的にも、

「あー今この時点だな~

だから失敗しても落ち込むことは無いな」

と、いうマインドにもっていくこともしやすいというメリットもあります。

 

 

さらに、

 

色んな事に対して

興味があり、

学ぶようになると

俯瞰的にその興味をもっている物事を見ることもできます。

 

「あ、これって前やったOOとなんか似ているな」

 

そう思った瞬間、

じぶんの物です。

 

 

点と点を線につなげていくのが上手かったり

切り替えがうまいと思います。

 

 

そういう意味で、

 

Multipotentialiteの人は

専門性を持つ人と別の強みがあると思います。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、

専門性がある人はダメなのか。

 

という話にもなってきそうですが、

 

 

 

そうではありません。

 

 

 

 

エミリ―さんが言うには、

 

マルチポテンシャライトの人は

 

専門性の高い人と一緒に何かをすることで

 

今まで以上のものを創り上げていくことができると言います。

 

そういう意味では

手を取り合って、社会で共存していく事が大切なんだと

僕も思いました。

 

 

最後に、

 

エミリーさんが

TEDで話していた

マルチポテンシャライトの人に対する

 

「想い」

 

を形にして終わりたいと思います。

 

 

かつての僕のように、

 

器用貧乏で

 

専門性が無いと落ち込んでいた

 

全ての人への

 

励ましになれば嬉しいです。

 

 

Embrace your many passions. 

Follow your curiosity down those rabbit holes. 

Explore your interactions. 

Embracing our inner wiring leads to a happier, more authentic life. 

And perhaps more importantly -- Multipotentialites, the world needs us. 

 

Why Some of us Don't Have One True Calling: Wmilie Wapnick :TEDより

 

 

(和訳)

 情熱を大切にして、好奇心の赴くままに沢山の穴に入り込んで。

 そして、好奇心がどのようにつながっているか、関係性を発見してみてください。

 内側にある情熱を大切にすることが、より大きな幸せや本当の人生に導いてくれます。

 そして、もっと重要なことは、マルチポテンシャライトの皆さん、

 世界が私たちを必要としています。

 

 

 

 

世界がもっとみんなに

優しくなりますように

 

 

 

ちゃんとみてみたいな!

って方は以下のリンクからみれます!

www.ted.com

きっと、12分の動画の後、元気になれるはずです!

 

それでは!

Moimoi!