僕が大人になる前に。

”モイ!”で始まり、”モイモイ!”で終わる、そんな日々。

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”努力”から選ばれる人と選ばれない人のたった『2つ』の違い。ブレインプログラミングを使ってみよう。

どうもどうも、

イッチーです。

 

 

”努力”から選ばれる人と選ばれない人のたった『2つ』の違い。

 

Part.1とPart.2に分けて書いてきました。

 

じゃあ、選ばれると言われるその”努力”はどうやってするか。

今回は1冊の本を簡単に紹介しながら、どうやって行うかを説明したいと思います。

 

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何か達成したい目標がある人、必見です!

 

何か目標があって、何か達成したかったら、出来る限りその方法は知っておきたいですよね。

 

僕もそうでした。

この考え方で当てはめていけば、

多分、目標は達成できるんだろうな。。。

 

 

ただ、1つここでやっかいなことが。。。

 

 

 

 

継続性がなーーーーい!!

f:id:atuyihci:20190126235740j:plain(もう3日坊主も何回やったかなぁ)

 

 

 

 

 

根本であるはずの

「続ける」ことが出来ないのです。

 

 

じゃあどうするか。

 

 

悶々としている中で、

ある1冊の本と出会いました。

 

 

 

それが今回紹介する

 

 

 

 

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『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』

著者:アラン・ピーズ/ バーバラ・ピーズ

訳者:市中芳江

発行所:株式会社サンマーク出版

(タイトルにリンクくっつけてあります。)

 

 

そう!

この本なのです!

 

 

 

自動的に?

夢がかなう?

ブレインのプログラミング?なにそれ。

 

 

って感じになりますよね。

 

僕も最初はそうでした。

 

 

これからこの本の面白い所をちょっとだけ紹介します。

 

読み終わった瞬間、

OOOZONでポチってるか、本屋さんに行きたくなること間違いなしですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いっちー的ブレイン・プログラミングの2つのお勧めポイント!』

 

  1. RASを用いた、自動走行式の夢叶い術。
  2. 数のゲームで人生を楽しめ。

 

1つずつ見ていきましょう。

 

 

  1. RASを用いた、自動走行式の夢叶い術。

 

断っておくと、僕は「脳マニア」です。というか、認知科学が好きで、色々と自分で論文を読んだり、調べたりしています。

そんな、「脳マニア」にとってよだれが出てしまうような最高の知の産物でもある「脳の知識」を用いた説明から、この本は始まります。

 

 

RASとは

Ringo Attara Shiboritai (リンゴ あったら 絞りたい) の略で、

みなさんがリンゴをみて「あ!リンゴをものすごく絞りたい!」と思う脳の神経系の一部分です。

 

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(こんな感じですかね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(いや、なんもおもんないわ~い!!)

 

 

 

 

 

 

 

はい。

ということで、切り替えて。

 

 

 

 

 

 

 

RASとは

『Reticular Activating System 』の略で

日本語では網様体賦活系』と言われています。

 

 

この神経の集まりである網様体という脳の部分が、食べたり眠ったりという生命の維持活動を行っています。

 

 

このRAS、面白いのが

 

検索エンジン」の役割を持っているということ。

 

 

みなさんは、「カクテルパーティー効果」という現象を知っているでしょうか。

 

パーティーのような大勢いて、雑音の大きい空間であっても、自分の名前が呼ばれた時には何故か認知してしまうというあの現象です。そうでなくとも、雑音の中で相手の声を聞きたいと思うとそれができる事ってありますよね。

 

そのほかにも

「あの人の靴見た!OOOのブランドのOOだったよ!いや~あのレア物を履いてるってすごいな~」

「今すれ違ったあの車、OOじゃん!うわぁ~すげえなぁ~」

と言っている人いませんか?

 

自分でも

「今の私の名前呼ばれなかったかな?」

「あ!この服私がほしいと思ってたやつだ~」

って思ったりすることないでしょうか?

 

他の人からしたら、

「え、よくそんな細かい所に気づいたね」

ってなることも、

全ては、このRASが何やら関与している様なのです。

 

 

 

話は脱線しましたが、

要は、

RASによる検索エンジンを用いて、したいことを設定して、

自分たちの望む方向に向けていくことで、

その行動や目標は自動的に叶っていくよ。

ということです。

 

 

このRAS。

まだまだ他にも驚きの機能が解明されていて、

目からうろこな情報が本の中には沢山ありました。

 

 

ここでこの本から抜粋して、1つだけ今日からできる「自動走行式夢叶い述」を教えたいと思います。

 

 

 

私たちはやりたいことが沢山ある時、

「TO DO LIST」や「やりたいことリスト」を作ると思います。

 

 

この時にやりたいことリスト」に優先順位をA.B.Cと付けて

さらに、

できるだけ詳細に目標をかみ砕いて設定していくこと。

 

 

これを守れば、RASが使われるようになります。

自動的にやりたいことに対して、自分が向かっていくようになります。

 

そのために、心の中で思う事が1つ。

 

 

とにかくそれができると信じること

 

 

 

たったこれだけです。

 

 

 

もっと詳しく知りたいよYO!

ってそんなアナタ。

 

 

 

 

本を買ってください。(笑)

(決してこの本の回し者ではありません。)

リンク貼っておきま~す(笑)

www.sunmark.co.jp

 

 

 

 

 

 数のゲームで人生を楽しめ。

 

野球の3割打者は「10回打とうとして、3回ヒットにできた。」という打者のことを表します。

降水確率20%は今日みたいな天気が10回あれば、そのうちの2回は雨になるでしょうということを表しています。

 

人生で起きる全てのことは”絶対”ということはまず無いと言ってもいいでしょう。

逆に、”絶対”ということは有り得ませんが「それが起こる可能性がある」ということは言えます。

 

こんな話があります。

 

 

『営業で保険会社の勧誘をしなければならないAさんは、毎日毎日お客様に何百件の電話をすることが苦痛でした。電話にとりあってもらえなかったり、話を聞いてもらうものの、結局契約までたどり着けなかったり、、、、

そういうことが何回も起こるのです。

その中でうまくいく事なんで指を数える程度。。。

 

なんとかこの仕事を面白くできないか、考えあぐねていました。

そこで、とりあえず電話をかけた分だけ印をつける事にしました。

それを何日か続けている間に、ある法則に気づきました。

 

それは

「30:8:1」という数の法則です。

30人に電話をかけて契約について話すと、

その中の8人は話を聞いてもらうことができて、

そのうちの1人は契約をしてもらえるという法則でした。

 

これに気づいたAさんは次の日から、

30人に電話すれば、1人は契約してもらえると思い、

例え契約の話をすることができなくても、

「これは、1/30にたどり着くための1歩なんだ」と前向きに考えることができるようになったそうです。』

 

 

な~にをうまい話を。

 

 

と思う人もいるでしょうが、

これは私たちも応用できる話です。

 

 

ただむやみやたらに

数をこなしたり、投げやりになるのではなく、

上手くいかなかった

その「1」という数にも注目することで、

意味を見出し、ポジティブに捉えているのです。

 

 

そうやって「数のゲーム」を楽しむことで、

 自分が目標達成するための可能性を可視化しているのです。

 

 

闇雲では無く

精査して

可視化して

ゲームの様に楽しんで

目標達成につなげていく。

 

 

これが数のゲームを楽しむという事です。

 

そのほかにも

目標実現のためには

 

「8:2」

 

という数の法則にもどうやら着目した方が良いみたいなのです。

 

 

一体どういうことなのでしょうか。

 

 

これを知るには。。。。

 

 

いやーもう本を買って後は知っていただきたい!

 

 

リンク貼っておきま~す。

www.sunmark.co.jp

 

 

 

詳しくここに書いてあるので、興味のある人は是非!

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

 

目標に対して、”努力”をして

その”努力”に選ばれる。

 

(少しだけ)具体的な方法と、

その本の中身を紹介しました。

 

 

 

数のゲームを楽しみながら

RASを使って、

みなさんも是非、目標が達成できるように

”努力”に選ばれるように

自分の脳をプログラミングしてみてください。

 

 

 

それでは!

Moimoi!