カードゲームの”語彙の王様”がめちゃくちゃ面白い話
どうもどうも、
いっちーです。
今回は、
僕が最近やってめちゃくちゃ面白かったカードゲーム
『語彙の王様』
を紹介したいと思います。
「いや、またカードゲームの紹介かよ!」
そう思った方、
安心してください。
第4弾まであるので(笑)
(何の安心なのか・・・)
それではいってみましょう!
「語彙の王様」
『このゲームのルール』を説明していきたいと思います。
(前回のゲームの説明はこちらから↓)
<勝ち方>
決められた枚数の手持ちカードを早く無くした人の勝ち
たったこれだけです。
これだけなのです。
そしてそして、
ルールも比較的簡単です。
<ルール>
➀自分のターンになったら、好きなカードを一枚場に出す。
その時にカードに書いてある言葉を言う。
➁周りのプレイヤーがOKだと思ったら、次の人へ進む。
BADの場合、そのカードは場に残したまま、新しいカードを山札から引き、
次の人へ進む。
➂次の人のターンになり、好きなカードを・・・・
・
・
・
・
という感じになります。
基本的には
カードを出す
↓
カードの書いてある”語彙”を言う
の繰り返しです。
このゲームの一番面白いところ。
それは
カードの種類が多いこと
&
それによる脳みそフル回転
です。
<カードの種類(書かれている言葉)>
・「OO」行から始まる言葉
(例)「あ」行から始まる言葉
・いきもの
・白いもの
・促音禁止
・『×』カード
・大きいもの
などがあります。
ルールとしては
書かれているルールに当てはまる言葉を言う
というものがあります。
これを1個ずつ言うだけなら、
めちゃ簡単ですよね
1個ずつなら・・・
ね。
MAXで3つあるんです。
要は、3つの制限がかかった状態でゲームをしなければならないということ。。。
フィールドに設けてある
カードを出す場所が
緑
青
紫
の3箇所あり
それによってカードの置く位置が決まります。
これにより、自分の意図していない場所に置かないといけなくなります。
例えば、
青いフィールドに
↪黒いもの
と書かれたカードが既にあり、
自分が
紫色の「あ」行から始まる言葉
を置きたかったとします。
その場合、
青いフィールド
↪黒いもの
紫のフィールド
↪「あ」行から始まる言葉
になるので
「あ」行から始まる
黒いもの
を考えないといけません。
この場合
『あり』
が無難でしょう。
こんな感じで、進めていきます。
このような状態であれば、
緑
↪しろに関係する・・・
紫
↪「な」行から始まる・・・
青
↪しょくぶつ
ここで自分が
青色のカードの
いきもの
のカードを出したいとします。
そうなった場合、
「な」行から始まる
しろに関係する
いきもの
を言わなければなりません。
あんまり思いつきませんが、、、、
『ネコ』
とかでしょうか。
この時に、周りの人から
「ネコ、って白くじゃなくない?」
って言われたとします。
この時、反論して相手を納得させることができれば
OKになります。
こんな感じでゲームは進んでいきます。
ちなみに
「×」カードは
その部分の制限を消せるめちゃくちゃ有利なカードです。
これで緑色の
「×」カードを出した場合、
「な」行から始まる
しょくぶつ
を言えばよくなります。
出たカードによってその場ですごく考えなければならないので、
非常に脳を使うゲームです。
3つの制限がかかったときは
もうそれはそれは。。。
大変(笑)
僕たちはもっと面白くしようと
・時間制限30秒
・時間内に思いつかない場合は、カードを出さずに次の人がその場のままで続ける
さらに、その人は1枚増やす。
等のルールを設けて、ゲームレベルを変えたりしていました。
基本ルールが少ないので、自分たちの好きなようにル―ル変更することができるのも
このゲームの良さの1つです。
最後に。
このゲームの
裏技を2つ伝えたいと思います。
➀カードは別に出さなくてもいい
「この場の言葉は思いつくけど、自分がカードを出した時の言葉が思いつかない」
そういう場合は、カードをあえて出さずに次の人に回すという手もあります。
結局、カードの数は減りませんが、僕が独自に作ったルールだと、これは有効になります。
➁”ひらがな”で書いてある言葉の多様性を理解する
さきほどのカードの例にも出てきた
「しろに関係する・・・」
のカード。
多くの人が
白。
を連想すると思いますが、
このカード
城。
を連想してもいいわけです。
さらには
しろに関係してれば良いのですから、
ホワイト
面白い(しろという言葉が入ってる)
しゅいろ(しろが言葉の最初と最後にある)
とかでもいいわけです。
この言葉が
”ひらがな”で書いてある
という多様性を理解して、裏を突くのもありという事です。
(そこまで考える方が大変かもしれませんが。。。。)
いずれにせよ、そういう戦い方もあったりと
ルールだけでなく、
自分のスタイルも柔軟に変更していくこともできるのがこのゲームの面白み。
是非、やってみてください!!
それでは!
Moimoi!